名刺デザインだけでご飯3杯はイケるんです
名刺のデザインが大好きです。
営業マン時代は、「弾(たま)」という呼び方や扱いをしていた名刺。
最近ではパソコンでチャチャッと自作してしまう方も多いようですが、しっかりと印刷仕上げのものは美しいと感じますね。
名刺のドコが好きなのか?
デザインのクオリティや、クリエイティブさを基準に判断はしていません。
そもそも名刺は、ビジネスシーンにおける初対面の挨拶時に交わされるものです。
ですので、重要なのは「見やすさ」です。
しかも圧倒的なスピードで認識できる構成が望ましいですね。
ですので、プロでなくても自作でもいいと思っています。
つまりは「熱意」です、ハイ。
”ボクのことを知って下さい!”
”よろしくお願いします!”
といった、アツいものが滾っていると、ご飯が進みます。
レイアウトは絶好のオカズです!
そしてもうひとつ、「レイアウト」です。
ただダラダラと並べたものは論外ですが、大きすぎず、小さすぎずだけにとらわれない、全体のバランス感覚が食欲をそそります。
グルメではないので、そんなに高度なものは求めていません。
突き詰めていくと、何事も「シンプルイズベスト!」です。
左寄せ・中揃え・右寄せがオーソドックスなジャンルでしょうか。
それぞれのジャンルから更に展開をしていく・・・
想像しているだけでワクワクします。
名刺で何を伝えたいのか?
最終的に「で?」というゾーンに入ります。
そうです。
何を伝えたいのか?が最終ジャッジです。
社名・名前・サービス内容・肩書などが一般的ですね。
珍しい名前の方が、片面ドカーンと苗字を載せていました。
しかもルビつきという、読み方にオチをつけていました。
とにかく一般的な作りは、誰でもドコでも使っていることを認識しましょう。
少しでも名前を大きく、またはあえて小さくするのもいいでしょう。
初めて手にとった人がどのように見るのかをイメージします。
そして、どうすれば思ったとおりに読ませられるのかを考え、
試行錯誤を繰り返すのみです。
そうすることで、今までとは違ったものの見方ができるはずです。
Design is how it works. – Steve Jobs “
デザインとは、単なる視覚や感覚のことではない。
デザインとは、どうやって動くかだ
シビレますね〜。
とにかくシンプルにすることです。
名刺のデザインも、思考も、行動も。
だから名刺デザインだけでご飯3杯はイケるんです!
今日はここまで♪
Editor’s Note
作業効率を上げるために、PCの壁紙をブルー(明るめの瑠璃色)にしました。
気持ちが落ち着いて、今のところサクサク手とアタマが活動しています。